クラフトビールを学ぶ旅 vol.1
~EBINA BEER~

クラフトビール専門誌「TRANSPORTER」より転載

全国の気になるクラフトビール醸造を巡り、その魅力や驚きをリポートします

EBINA BEER

神奈川県のほぼ中央に位置する海老名市。相模川のほとり、広い空を見渡せば直ぐそこには箱根の山々と富士山の姿が。東京から50キロ、横浜からは20キロ圏内というアクセスの良さもあって、住みやすい街としての評価も高く、若いファミリー層からは新たなベットタウンとして注目を浴びている。成長著しいこの街のターミナルステーション
JR海老名駅から歩いて約5分のところにBREW PUB『 EBIN A BEER 』がオープンした。ヘッドブルワーのレハク氏は他に例を見ないユニークな生い立ちを経てクラフトビールの世界へとに辿り着いた。
彼に話を聞くと『以前はチェコで音楽家(チューバ奏者)として活動していたんだ。ある時ふっと今後の将来について考えた時に、この重たいチューバを吹き続けるためには何より体力が必要だと気がついた(笑)。さらに演奏ツアーへの参加は家族との大切な時間を失う事にもなるんだ。そこで趣味だったホームブルーイングを活かし、生まれ故郷であるチェコの本場のピルスナーを日本の皆さんに伝えよう!というアイデアから醸造家への転向を決意したんだ。』

「ビールを造っている人」
TOMAS REHAK
(トーマス・レハク)
チェコ出身。プラハ国立歌劇場管弦楽団、プラハフィルハーモニー管弦楽団を掛け持ちで活躍していたプロ演奏家。「一青窈 withプラハ国立歌劇場管弦楽団」のツアーにオーケストラの一員として同行するなど、数度の来日経験を通じ日本へと移住。醸造家へと転向し現在に至る。


 奥様の地元である海老名市で物件を探していたところ、ビール造りに共感してくれた元農家のオーナーとの出会い
もあって2017年8月26日に醸造したビールの販売を開始。『沢山の人達に自分の好きなチェコスタイルのボヘミアンなビールの美味しさを感じて欲しい』という彼の想いから、醸造されるビアスタイルはピルスナーをメインにHEFE
WEIZEN やPALE ALE なども。国産大手のビールとは一線を画す濃厚で芳醇な味わいはホップを効かせ過ぎず、モルト
の甘みを感じる事にフォーカスしている。
 彼にとって演奏家と醸造家との接点は、「失敗が許されないクリエイティブな仕事」であるという点にあるそうだ。自身のクオリティの追求『ベストを尽くしたい』、『100%を目指したい』という強い気持ちから生まれたのが『EBINA BEER』。
 『開業当時はクラフトビールを知らない人も未だ多く『生ビール下さい』とよく言われたものでした。それにもめげずチェコスタイルのクラフトビールである事を丁寧に説明すると納得して飲んでくれる。とにかく地元のリピーターが多いはの嬉しい限り』とレハクさんは蔓延の笑顔で話すのが印象的でした。

DREAM BEERでの提供を開始

BREWPUB に来れない方はこちらのシステムを利用してEBINA BEERを家庭で楽しんで欲しい。そして僕らのこだわりの本場のチェコスタイルのビールを沢山の人達に飲んで貰いたいと言う想いから提供を開始しました。現在はピルスナー、HEFE WEIZEN のみだが今後は増やしていきたい。

<提供するビール>
■ピルスナー:本場のリアルなチェコスタイルを再現!モルトの甘みが強くホップをあまり効かせない優
しくも繊細でいて満足感のある味に仕上がっている
詳しくはこちら▼
https://dreambeer.jp/ec/beer/detail/196

■HEFE WEIZEN:モルトをしっかりと効かせ甘みが強く、酸味も若干感じられるがほのかにバナナの香り
がし、フルーティーな味わいに仕上がっている
詳しくはこちら▼
https://dreambeer.jp/ec/beer/detail/195

訪れた場所

EBINA BEER
2017年2月7日にBREWPUBとしてOPEN!
600Lの仕込みの設備で醸造を開始。小規模醸造所ながら今後は外販にも力を入れていくという
TEL : 046-259-8730
住所 : 神奈川県海老名市扇町5 番4 号 扇町見世ビル1階
Facebook : https://www.facebook.com/EBINABEER/
オンラインショップ : https://ebinabeer246.company.site/