【DREAMBEERおつまみレシピ】繊細な和風シャンパンビールを引き立てる『鯛と菜の花の昆布締め』
淡白で繊細な魚に昆布の凝縮した旨みが移り、シャンパンエールのキレとほんのりとする甘みにとてもよく合うおつまみです。季節の野菜も昆布締めにして春の滋味を先取りしてみては。
【材料】4人分
- 刺身用真鯛:1柵(180~200g)
- 菜の花:4本
- 昆布:15cm×8cm 4枚(材料を挟める大きさのもの)
- 酒:少々
- 塩:少々
- 紫蘇や大根のツマ、芽ネギなどあれば少々
- 山葵、醤油、出汁醤油、塩など好みの調味料
【作り方】
- 昆布を酒で湿らせたキッチンペーパーでふく。刺身の両面に塩をふり10分置く。出てくる水分をキッチンペーパーで軽くおさえる。
- 菜の花は根元の硬い部分を切り落とし、冷水にはなしパリッとさせる。鍋に湯を沸かし歯応えが残るように茹で、ザルにあげてうちわで風をあて冷ます。
- 昆布に刺身をのせたら別の昆布を重ねる。その上に菜の花をのせ塩を軽くふり、さらに昆布を重ねる。ラップをきっちりと密封するように巻き、冷蔵庫に入れて半日から1日置く。
- 真鯛は薄切りにする。菜の花は長さを半分に切り飾りなどとともに皿に盛り付ける。
※刺身用の薄切りのものを使う場合は同じく酒で拭いた昆布に塩をふり、真鯛を身が重ならないように並べ、再度軽く塩をふり昆布を被せます。同様にラップで包み冷蔵庫で3時間ほどおく。身の厚さや置く時間により旨みや水分量が変わってくるので好みを見つけてみましょう。
【ポイント】
菜の花は茹でた後に流水で冷ますと水っぽくなるのでザルにあげたら風をあてて素早く冷ましましょう。
むずかしそうに見えても実はとても簡単。お刺身を使い、ワンランクアップのおいしくて美しいおつまみを作ってみましょう!
※DREAM BEERで販売するビールのラベルデザインは瓶のデザインと異なります。