【DREAM BEERで飲めるビール】白ブドウのような香りがして、すいすい飲める『羽田セッションIPA』

こんにちは!DREAM BEERです。

来春サービス開始予定のDREAM BEERは多彩なビールを楽しむための会員制ビール配送サービスです。本Blogでは定期的に、DREAM BEERで提供予定のビールを紹介していきます。

第十九回で紹介するのは、東京都大田区にあるビルの中に醸造所を構える羽田麦酒の『羽田セッションIPA』。アルコール度数を4.9%に抑えた、クリアで飲みやすいセッションIPAです。

「ものづくりのまち」大田区で造られるクラフトビール

羽田麦酒は、大田区唯一のブルワリーとして2014年12月に醸造免許を取得。立ち上げた鈴木祐一郎さん(前代表)は、銀河高原ビールの工場立ち上げに携わった後、2005年に銀座の醸造所「八蛮」の初代ヘッドブルワーとしてビール醸造を行っていました。

日本の玄関口である羽田空港に近い場所でビールを醸造することで、海外から来た方々に「これが日本のクラフトビールだよ」とアピールしていきたいと「羽田麦酒」と名付けました。

東京都大田区は「ものづくりのまち」として知られ、町工場が並ぶ一角にブルワリーが入るビルがあります。初めて訪れた方には「本当にここにブルワリーがあるの?」とよく言われるのだそう。

醸造所設立以降、小ロットOEM(1回150L)にて多種多様なクラフトビールを醸造してきた羽田麦酒。地元の商店街やイベントで提供するオリジナルビールの醸造依頼を受けています。地元に限らず、遠くは北海道の澤田米穀店から依頼を受け、お米を使ったビールを造ったこともあるそう。これまでの経験を活かし、2020年にオリジナルビールのレシピを見直し改良しました。また、小規模醸造の強みを活かし実験的な取り組みにも力を入れているそう。

そんな羽田麦酒のコンセプトは「おかわり、もう1杯!」。

OEMでさまざまなコンセプトのクラフトビールを醸造してきたからこそ、「羽田ブルワリーブランド」では、流行り廃りに左右されずに、“もう少し飲みたくなるような飲み心地”を提供していきたいと考えています。

定番ラインナップの特徴は以下の通り。

  • 『羽田セッションIPA』:DREAM BEER提供予定のビール。ホップのしっかりとした苦味はそのままに、アルコール度数を4.9%まで抑えた、クリアで飲みやすいIPA。ニュージーランド産ホップであるネルソン・ソーヴィンをふんだんに使用し、白ブドウのようなフレッシュ感も特徴。
  • 『羽田ペールエール』:DREAM BEER提供予定のビール。カスケードなど華やかな柑橘系ホップが香る、しっかりとした苦味のアメリカンペールエール。モルトの甘みとホップの苦さのバランスを重視し、何杯でも飲めるようなドリンカビリティの高いビール。
  • 『羽田ヴァイツェン』:大麦麦芽と小麦麦芽を50%ずつ使った南ドイツ発祥のヘフェ・ヴァイツェン。苦味が少なく、バナナのようなエステル香のするフルーティーなビール。
  • 『羽田IPA』:グッとくる苦味と強いホップの香りが特徴のアメリカンインディアペールエール。麦芽をたっぷりと贅沢に使用したフルボディなビール。

準定番商品として『ゴールデンエール』『ポーター』『レッドエール』の3液種があり、定番商品に加えようと準備中。そのほかに、『ダブルIPA』、コーヒーを使った『アンバーエール』、メープルシロップを使った『アンバーエール』などを、期間限定商品として造っています。

現在、飲食店向けに樽生ビールを販売し一般販売はありません。自宅で羽田麦酒が楽しめるのはDREAM BEERのみです。

DREAM BEERで楽しめるビール『羽田セッションIPA』

【開発の経緯】
ブルワーの野呂さんが、学生の頃にアメリカで飲んだ「ラグニタス」のセッションIPAがきっかけです。そのおいしさに感銘を受け、いつか自分の手でセッションIPAを造ってみたいと強く思ったそう。2020年5月頃に定番ビールのレシピを見直した後、新しく定番商品を開発するタイミングでセッションIPAを造ることに。これまでもOEMでセッションIPAを造ることはありましたが、羽田麦酒ブランドとしては初めてのことです。

【味わいの特徴】
『羽田セッションIPA』は、無濾過ビールで液色はライトブラウン。苦味付けにアメリカ産ホップ「シトラ」と「シムコー」を使い、アロマ付けにニュージーランド産ホップ「ネルソン・ソーヴィン」を贅沢に使っています。白ぶどうのような上品な香りとアメリカ産ホップのしっかりとした苦味がありつつも、アルコール度数を4.9%に設定し、IPAよりも飲みやすくしたセッションIPAです。

ちなみに「セッションIPA」とは、しっかりした苦味やホップの香りなど、IPAの特徴は変えずに、アルコール度数のみを下げたビアスタイルのことです。

【おすすめの楽しみ方】
ホップの上品な香りをより楽しめるよう、チューリップ型のグラスに注ぐのがおすすめ。注ぐときに少し泡立て、香りをグラスに閉じ込めてから飲んでみてください。サーバーから注いで、ぬるくならない内に飲み干せるようなサイズのグラスがあれば、なお楽しめます。

おつまみは、ピリ辛のケイジャンシュリンプや、少し甘いたまねぎのオニオンリングなど、「塩味 +α」の味わいを持つ料理と相性が良いです。

【その他データ】
ビアスタイル:セッションIPA
原材料:麦芽、ホップ、ハチミツ
アルコール度数:4.9%
IBU:54

造るのはこの人!ブルワーインタビュー

今回、インタビューしたのは営業部長兼醸造責任者の野呂駿佑さん。最初は営業として入社しましたが、日々の業務の中で「ただ売るだけではダメ。自分で造るから思いを乗せて買ってもらうことができる」と考え、ビール造りの業務も行うようになったそうです。

ビール造りのおもしろさは?
実験的要素が多いことです。趣味趣向が強いこの分野では“王道”はあっても“正解”はありません。材料だけでなく製造工程で自分の好きなように味わいを変えることができるという実験的なおもしろさがあります。

ビール造りの難しさ、大変さは?
清掃と整理整頓です。あれもこれもと欲張ると工場はすぐに物で溢れてしまいます。清掃と片付けを日課にしています。

ビール造りで大切にしていることは?
ビール造りだけではないですが、「健康であること」、「楽しくやること」、「常に新しいことを探すこと」。飲んでくださる方に新しい発見を見つけ出してもらえるよう、日々のモチベーションにしています。

DREAM BEERで提供予定の『羽田セッションIPA』は、アメリカ産ホップの苦味とニュージーランド産ホップの白ぶどうのような香りが楽しめて、クリアな味わいが特徴のビールです。

暑い時期はベランダでグビグビ飲む。そんな軽やかなイメージにもぴったり。寒い時期ならしっかり冷やして、暖房が効いた部屋でお楽しみください!

【醸造所情報】
醸造所名:羽田麦酒
所在地:東京都大田区西蒲田2-7-16
公式HP(近日リリース予定)