富山県 / 富山市
チェコ出身のブルワーが醸造歴25年以上の経験を基に、オリジナルのクラフトビールを造っています。
北アルプス立山連峰を源流とした富山の水を使用しています。 名前の由来は、手作りの作業場の「工房」、ビールの原料でもある「酵母」を表しています。
奈良県 / 奈良市
ゴールデンラビットビールは古都・奈良に位置し、「ビールを通じて、奈良の魅力を伝えること」を使命とし、枕詞を銘柄にした「そらみつ」(日本書記)、「あをによし」(万葉集)や、限定醸造「ひのひかり」、「古代桃」など奈良にちなんだビールを有します。
自分たちでホップ栽培を行う他、クラフトビールの売上の一部を親と暮らせない子ども達に寄付する「やさしさの贈り物プロジェクト」を発足し、寄付活動を続けています。
高知県 / 高知市
SOUTH HORIZON BREWINGは土佐湾を一望する高知市の最南端部(高知新港高台)にある醸造所。銘水地として名高い土佐の水に、新鮮さと高品質な原材料のみを使用した多彩なアメリカンスタイルのビールを醸造しています。私たちの作り出す一杯のビールには、人と人が出会い、笑顔が咲き、賑わいが生まれる。国籍や国境の枠さえも超えたそんな嬉しい風景をつくりたいという想いが込められています。
茨城県 / 猿島郡境町
江戸への船運による盛栄の地「さかい河岸」にちなみ命名されたこのブルワリーを運営するのは、大正4年創業の老舗酒問屋の安井商店。代表の安井さんが、2014年にハワイのスーパーで冷蔵ケース一面に並ぶクラフトビールとの出会いをきっかけに独自の勉強を重ね、2018年に免許を取得、醸造を開始しました。ベテラン醸造家を迎え、地元の素材や食材を使用しながら美味しいアメリカンスタイルのビールを目指しています。
佐賀県 / 佐賀市
佐賀アームストロング醸造所は全国でも珍しい、100%地元(佐賀県)産、100%自社製麦モルトを使用したクラフトビールの醸造所です。母体は発酵タンク・プラントメーカーであるコトブキテクレックス株式会社であり、自社製のオープンファーメンター(開放式発酵タンク)と横型ルームクーリング式貯酒タンクを使用するなどユニークな取組みを行っています。
神奈川県 / 厚木市
あつぎの地酒『盛升』などを製造する創業1818年の黄金井酒造が、1998年に醸造を開始。水源の森100選にも選ばれる東丹沢山麓よりあふれ出る伏流水を仕込み水に、麦芽100%の一番麦汁だけを使い、加熱処理や酵母のろ過を行わないことを旨にビール造りをしています。伏流水に含まれる適度なミネラル分が酵母の発酵を助け、すっきりとした喉ごしで、フルーティーで豊かな香りと濃厚なコクのある味わいが特徴です。
群馬県 / 中之条町
四万温泉エールファクトリーは、四万温泉の最奥にある小さな醸造所。四万温泉の酒店「わしの屋」の三代目店主 山田博史さんが、四万川の源流より湧き出るおいしい水を使ってクラフトビールを造ろうと、2011年に設立しました。ここで生まれるエールは、コクのある味わいと豊かなホップの香りが特徴で、ビール発酵時の炭酸ガスをビールに閉じ込めるナチュラルカーボネーションにこだわり、優しいのどごしと舌触りが自慢です。
岐阜県 / 飛騨高山市
1994年の酒税法改正を機に、飛騨地区で酒類卸売業を営んでいる説田さんが2名の仲間と共に1996年に設立したブルワリー。文化民俗施設「飛騨の里」の入口部分にあり、北アルプスの山々を望む自然に囲まれた場所で、ケルシュやアルトなどドイツビールを基軸に、飛騨の農産物を使用し、無濾過・非加熱のオンリーワンなおいしさを追及。本格派の味わいを目指しつつ、食事と合わせやすいライトな味わいに仕上げています。
北海道 / 札幌市
1998年設立の薄野地麦酒は、歓楽街ススキノのほぼど真ん中「すすきのゼロ番地」向かいの建物の地下。開設時にドイツ人ブラウマイスターの指導を受け、ドイツ系ラガービールを中心に「飲み飽きない、飲みやすいビール」を目指しています。「マイナスイオン水」とミネラル豊富な「熊石海洋深層水」を仕込み水に、主にドイツ産大麦麦芽を種類により使い分け、ホップは上富良野など北海道産を殆どの商品で部分的に使用しています。
長野県 / 諏訪市
1789年創業の清酒「麗人」の蔵元 麗人酒造が、季節労働の杜氏や蔵人を通年雇用することで醸造技術の向上を目指し1999年にスタート。日本酒にも使う霧ケ峰の溶岩台地で濾過された伏流水と名湯上諏訪温泉を仕込み水に、麦芽は大粒の二条大麦を100%使用、一番麦汁のみを使って仕込んでいます。温泉に豊富に含まれるミネラル分には酵母の発酵を促進する働きがあり、しっかり発酵した味わい深いビールが持ち味です。